「1票の格差」が最大2・13倍だった昨年12月の衆院選は法の下の平等に反して違憲だとして、弁護士らが選挙無効を求めた全国訴訟の上告審弁論が28日、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)で開かれ、結審した…